宅飲みしながらゲームしたい
こんばんは、nkjmyです。
今日はずいぶん前になりますが、Twitterで話題になった?トピックをサクッと紹介。
趣味の中に「ゲーム」を含めることが多いんですが、基本、PS4でプレーするゲームが多いです。
スマホゲームは流行りに載ってポケ●ンG●をやってますが、スマホゲームはほぼしません。充電が死ぬから笑
さて、タイトルにある「ゲーム」ってのはちょっと違って、
紹介いたしますのは、
将棋の同様な存在、「量子将棋」です。
量子というのは物理学の「量子論」から来ています。
(難しいので今回は大幅に割愛しますが)量子は確率でしか事象を表せないなど、
「確率」が重要になってきます。
有名なのは「シュレーディンガーの猫」と言われる思考実験で、
「生きている確率」が50%
「死んでいる確率」が50%みたいなことがあるのです。
人間が観測して初めて、「生きている」(確率100%)あるいは「死んでいる」(確率100%)が確定するという。
前置きが長くなりましたが、この「事象は確率であらわされる」「あとで観測によって確定する」ということを応用した、人狼ゲームや将棋が、上記の量子人狼、量子将棋です。
人狼ゲームはご存知の方も多いかと思いますが、パーティーゲーム?の1つで、
何人かのプレーヤーが、村人・占い師・人狼などいくつかの職業に分かれて、
村人や占い師は人狼を、人狼は村人側を全滅させようとするゲームです。
基本的には役職を知ることはできず(職業の力を利用しない限り)、
しゃべりながらいろいろ推理をし、多数決で「処刑」される人を選び(人狼はこれを避けたい)・・・というような感じのゲームですね。
量子人狼はこの「役職」が常に「確率」としてあらわされるので、
誰しもが最初は村人であり、占い師であり、人狼ということに。
こちらのTogetterに実際にやった人のつぶやきがまとまっています。
高度な確率ゲーム「量子人狼」がすごい - Togetterまとめ
あるいはそのつぶやきにあったサイトを覗いてみると
月下人狼さんというのが出てきましたね。
そこに具体例がありまして、引用させてもらうと、
AさんがBさんを占って結果が人狼だったのに、Bさんを処刑したら村人に収束した場合、その時点でAさんが占い師である確率は0になります。また、ある人が処刑されて序列が高い人狼に収束した場合、その人が今までに襲った人は襲われたことが確定するので同時に死亡します。そのため、序列の高い人狼が確定したら同時に何人か死ぬのが一般的です。
観測するのは後になってからなので、最初は占い師の可能性があっても、
あとから観測によって「占い師でありえない」ということになると、
別の役職になり、さらにその人が別の役職になったからこそ起こり得たことが次々に発生(確定)する
ということ。
めっちゃタイムリープするやん
宅飲みで人狼をすることもしばしばあったのですが、
普通の役職を増やす・変えるというので満足できなくなってきた方はぜひ。
確率を扱う、あるいは「確定」した後の判定をさかのぼって行うのがめっちゃ面倒やと思いますが笑
量子将棋の方はもうちょっと、ルール的には楽で、
どの駒も最初は飛車であり、角であり、歩であり、王将なんです。
好きな駒を好きな 動き方させ、その都度、「その動き方ができる駒の可能性」を残しつつ、確定しつつ・・・ということでゲームを進めます。
前に1マスだけだと、まだ何か全然確定できませんが、
ある駒を斜めに3コマ動かすといきなり「角」に確定してしまうということですね
いかに相手には自分がある駒をどの駒と考えて動かしているかを悟られず進めるのがいいのでしょうね。
これもTogetterにつぶやきがいろいろ載っています
量子人狼の次はこの量子ゲーム?量子将棋が話題に - Togetterまとめ
将棋ったーβさんというところで実際に体験できるようですね。
これも、「判定」が難しいので、なかなか自分たちだけでやるのは難しいかもしれませんが・・・笑
ちなみに、「量子」ではないですが、将棋でちょっとかわったものというと、
かつて中学くらいの時に友達と話題になったのは、
大局将棋というものでして、
これは、現在知られている将棋の中で最大のもので、
209種類の駒を動かして戦うものです笑
Wikipediaに配置や動きが載ってます・・・!!
上記の将棋ったーβさんでも扱っておられましたね。
さすがにマグネット将棋でこれは売れんやろな
だれかiPadアプリで大局将棋とか量子将棋、量子人狼作れば、
そこそこ需要あるんちゃうかなって。
おれは入れるかな。
やる人がいるかは別問d・・・
ではでは
今日はこの辺で
終わり