読書は並行で読みます
こんばんは、nkjmyです。
趣味に読書と書く以上はそこそこの読書量があってしかるべきで、
今日は最近読んだ本、読んでる本をちょっと紹介しようかなと。
タイトルにあるように、自分は、何冊かジャンルなどの異なる本を同時読みして、
気分によって本を変えたい派でして
(そのせいで一定数挫折する本も・・・)
小説としては、
森博嗣さんの「風は青海を渡るのか」
森博嗣さんのいくつかあるシリーズはどれもこれも好きでして、
まだ完結していない、Gシリーズ、Xシリーズ、このWシリーズ、どれも早く続きが読みたい。
S&Mシリーズなら、第1作のすべてがFになる以外に、
Vシリーズなら、捻れ屋敷の利鈍、恋恋蓮歩の演習ですかね。
はい、次。
武士道ジェネレーション。武士道シックスティーンから続くシリーズの4作目、最新作。
高校を卒業し、剣道や青春要素がちょっと薄くなって、ちょっと「歴史認識」みたいな個人的に(この作品においては)余計な要素がちょっと残念やったけど、
武士道あるいは剣道から見つめる人生、生き様みたいなのは好きですね。
小説以外の科学系の本では
語り口調が非常におもしろいです。日本はどこもかしこも「島」
日本そのものが「島」
島というのはそもそもなにか、なぜどうやって海を渡って生物が住みつくのかといった基本的なところから紹介されているので誰でも気軽に読めます。
なぜか、「美女」が何度も出てきます笑
今日買ってきたのが、これ
これはこういう「寒い」ところにいる微生物学者さんのフィールドワーク、あるいは研究について一般向けに紹介されているシリーズの最新作です。
番号を見ると19とあるのであと18種類はあるはず。詳しくは「フィールドの生物学」をどうぞ。
特集がおもしろそうやったら買うくらいですが、現代思想で、数学の「未解決問題」というのが取り上げられていたので、これも今日買ってきました。
全然理解できる気がせんけど笑
科学系もごく稀に読みます
今読んでるのは、
という本です。
地元。
というか、大津絵、この本を見るまで、
たかだか地元のマイナー土産物としてなんか知らんけど古くからあるやつ
くらいの認識でしたが、
あらすじ?に
江戸時代、東海道の土産物として流行した庶民の絵画、大津絵。
鬼が念仏を唱え、神々が相撲をとり、天狗と象が鼻を競う――。
奇想天外な世界をいきいきと描くその伝統は、いかに人気を博し、そして消えてしまったのか。
とあり、
たしかに!
言われたら、知ってる絵も世界観として奇妙やん!
ということでジャケ買い的な勢いで先日買って、今、「そもそも大津絵とは」みたいな部分を読んでます。
面白い。
たまにこういう歴史もの、社会科学系のもの読むのもいいですね。
ではでは
今日はこの辺で
オススメの本やら何やらはネタを思いつかへんかったら随時紹介します
終わり